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酒と草サッカーとSRVを愛する電波おやじブログ
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健診などで「尿酸値が高いけど、治療を開始するほどではない」と言われても安心してはいけない。
放置すれば通風発作に見舞われる可能性が高いからだ。
また、動脈硬化が進んで心筋梗塞や脳卒中を起こしやすくなる。

尿酸値が高い人は、生活改善で尿酸値を下げる必要がある。
以前は、プリン体(体内で尿酸になる)を多く含むモツ類や魚卵などは絶対に食べてはいけないとされたが、最近はあまり食品の制限をしなくなった。
尿酸の7分の6は体内で合成され、食品の影響は案外小さいからだ。
それよりも肥満度が大きいほど尿酸値が高くなるので、食事の総量を減らして減量するといい。
季節を問わず1日の尿量を2リットル以上にすることが理想なので、少なくとも毎日2リットル以上の水分(アルコールや糖分を含まない飲み物)をとるといい。

アルコールは尿酸値を高めることが知られている。
とくにビールはプリン体を多く含むだけじゃなく肥満も助長する。
尿酸値への影響は、ビールは中瓶1本(500㍉㍑)、日本酒は1合、ウイスキーならシングル2杯(60㍉㍑)からあらわれる。
節酒を心がけることだ。

運動は減量につながるが、激しい運動は尿酸値を一時的に上昇させ、大量に汗をかくと脱水状態になって尿酸値を上げる。
ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動なら尿酸値を上げないので、1日30分から1時間、毎日続けること。

スポーツ報知(医療ジャーナリスト・田中)
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