前に言っていた俺なりのまとめ：メモかも！？

皇室典範改正案は、どうやら見送りのようですね。

ただ、マスゴミの世論調査を見ると女系女性天皇を支持してるようです。

でも、女系女性天皇の本当の意味を解ってるのかなと。

ここで俺なりに見送りになりそうな改正案にツッコミをいれようと思う。

改正案の目的
・「安定的な皇位継承」

現状
・男系男子の皇位継承

改正案
・女性女系天皇を認める
・長子（第一子）が皇位継承をする

簡単だと、こんな感じかな。

ところで男系男子で継承される天皇って、どんなかというと

・皇室の継承は2000年以上も続いている。
・皇室は男系の血筋を辿れば、歴代天皇はもとより神武天皇までさかのぼれる（万世一系）。※
・世界各国は、この皇室と日本の歴史に深い敬意を込めて、万世一系の天皇をエンペラーと尊称する。
・この皇室をもつ日本は、世界最古の王朝で、唯一の立憲君主国家

※日本書紀による（神話の部分も多いので、否定的な学者も多い）
　ただ、古事記など学者の肯定するものでも、1300年以上は続いているのは確か。

女系天皇を認めると、この歴史は絶たれます。

乱暴かも知れませんが、男を種で女を畑とするなら、種は何処で育ってもその種が成長するのだが、畑はどんな種でも育てます。
畑は種によって、育つものが違うってこと。

遺伝子なら、男がＸＹ染色体で、女はＸＸ染色体です。
ＸＸの染色体なので、Ｙ染色体が交わることは無いのです。


では男系男子で「安定的な継承」をする案では、

・戦後GHPに解体された１１旧宮家の皇族復帰

これを改正案支持派は「６０年経った今、国民の理解を得られない」っと言ってますが・・・

俺に言わせれば、2000年以上も続いた継承を絶つ方が、理解出来ないのですが。

あぁ、予算のことですか？
たしかに、今よりはかかるでしょうね。
でも、余り知られてないようですが、改正案も似たような感じになってるんです。

・女性皇族の結婚後の身分や配偶者の扱いについては、現在の男性皇族と同様の規定にすると説明。
結婚後も皇族にとどまり、宮家を創設することが可能になり、夫や子どもも皇族となる。
　ただ皇族が多くなると財政負担が増える懸念が残る。
この問題については、皇太子らを除く皇族は自らの意思がある場合に皇室を離れることができる現行の
「皇籍離脱制度」を活用して皇室の規模の適正化を図る。

ようは、黒田家も皇族です。その子供も。

ネズミ算とは言わないけど、かなり増えるでしょうね。


・側室が支えた男系男子

確かに側室の子が４割ほど継承していたようです。

しかし、これは単純に男子を産むってコトよりも、乳幼児の死亡率の高さに起因してるようです。
個人差もありますが、母体にも限度があるでしょうし。
医学の発展で、単純に現状に置き換えるのはどうかと。


・なぜ？長子優先案

なぜ、「兄弟姉妹間で男子優先」じゃダメなんでしょうか？
普通に考えても「兄弟姉妹間で男子優先」だと思うのですがね。

ってゆーか、一般家庭でも長女に「下に長男がいるが、お前が１番に産まれたから、婿をとって家を継げ」って、有り得ないし。

愛子さまに弟が出来たらどうするのかと。
どうしても「愛子さま」を天皇にしたいのかと。

それを「解り易い」だの「男女平等の観点から」だの・・・

もうアホかと（笑）

「解り易い」って国民にじゃなくて、役所が解り易いってコトじゃないの！？

「男女平等」って、ここ何十年の考え方だろうに。
それを確実に1000年以上も続いてる皇族に、単純になぞっていいのかと。

大体、「選挙権も無い」のに、自分達の事なのに「発言も出来ない」のに、それが天皇陛下なのに。



この長子優先案から、どうもねぇ・・・



邪推すると面白いのですが、見送りになったので（笑）


てか、皇位継承問題が全て解決したワケじゃないけど、俺は「３０年は考えられる時間が出来た」って思えるんだけどなぁ。
2000年の歴史を背負ってるんだし。


改正派は、なにを焦ってるんでしょうか？？？


その辺のトコも、ﾎﾞﾁﾎﾞﾁと。。。ん！？（笑）